高林客員教授企画「知財実務連続講演会」第2回のご案内

本講演会は、清水節氏(柳田国際法律事務所)、富岡英次氏(中村合同特許法律事務所)、三村量一氏(三村小松法律事務所)、高林龍氏(創英国際特許法律事務所)という元裁判官であり、また早稲田大学で教鞭をとられた同僚でもある4名によって実現した豪華な企画です。2023年度は全4回開催いたします。
オンライン開催で参加料無料です。是非この機会にご参加下さい。

高林客員教授企画の知財実務連続講演会(第2回)
山口大学国際総合科学部・知的財産センター共催

【日時】2023年11月9日(木)16:10~17:40
【開催方法】オンライン開催(webex) ※申込み後ご招待
【プログラム】
  1. 講師 
    柳田国際特許法律事務所 弁護士 宮下 敬聖 氏
  2. テーマ 
    「意匠法改正と保護対象の変遷」
  3. 概要
    意匠法は、明治21年意匠条例制定以来、一貫してデザインを保護する法律であり続けています。
       もっとも意匠法の保護対象(意匠法が保護するデザイン)には変遷が見られます。これは、デザイン概念が時代とともに変容していることと関係します。他方でデザイン概念が変容するなかでも変わらない意匠法の考え方もあるように思われます。
       本セミナーでは、明治21年意匠条例制定以来令和元年改正に至るまでの意匠法の改正をデザイン概念の変容を踏まえて確認しつつ、意匠法の保護対象の変遷を概観するとともに、変わらない意匠法の考え方について検討します。
※詳しくはこちらのPDFをご覧下さい。
知的財産セミナーチラシ
【お申込み】締め切り:11月6日(月)
※下記申込フォームよりお申込み下さい。お申込み後、後日ご案内メールを送付いたします。
第2回申込フォーム
【お問合せ】
山口大学知的財産センター(知財教育・普及部門)
Tel:0836-85-9942
E-Mail:ip_fdsd@yamaguchi-u.ac.jp