高林客員教授企画の知財実務連続講演会(第1回)のご案内

本講演会は、清水節氏(柳田国際法律事務所)、富岡英次氏(中村合同特許法律事務所)、三村量一氏(三村小松法律事務所)、高林龍氏(創英国際特許法律事務所)という元裁判官であり、また早稲田大学で教鞭をとられた同僚でもある4名によって実現した豪華な企画です。2023年度は全4回開催いたします。
オンライン開催で参加料無料です。是非この機会にご参加下さい。

高林客員教授企画の知財実務連続講演会(第1回)
山口大学国際総合科学部・知的財産センター共催

【日時】2023年9月27日(水)16:10~17:40
【開催方法】オンライン開催(webex) ※申込み後ご招待
【プログラム】
  1. 講師 
    創英国際特許法律事務所 弁護士 高林 龍 氏
  2. テーマ 
    「用途・機能で発明を特定したクレームの権利成立と権利行使の場面での問題点」
  3. 概要
    特許請求の範囲を具体的な構成でなく構成が果たす機能で記載した機能的クレームは、従来は機械的発明について用いられることが多かったのですが、近時は抗体等の医薬発明についても用いられることがあり、その権利成立の際のサポート要件や実施可能要件について、あるいは権利成立後の技術的範囲の解釈においても検討すべき点が多いです。また、医薬の用量・用法限定発明や機能性食品の発明などについても権利成立場面や権利行使場面での検討事項が多いです。本講演でこれらの問題をできるだけわかりやすく説明します。
※詳しくはこちらのPDFをご覧下さい。
知的財産セミナーチラシ
【お申込み】締め切り:9月24日(日)
※第1回につきましては下記申込フォームよりお申込み下さい。お申込み後、後日ご案内メールを送付いたします。
知財実務連続講演会第1回申込フォーム
【お問合せ】
山口大学知的財産センター(知財教育・普及部門)
Tel:0836-85-9942
E-Mail:ip_fdsd@yamaguchi-u.ac.jp