11月29日知的財産判例セミナー第29回のご案内
2022年10月26日
意匠の類否判断について一般論を示した最高裁判所第三小法廷の可撓性伸縮ホース事件判決(昭和49年3月19日判決[昭和45(行ツ)45号])から、ほぼ半世紀が経ちます。意匠法は、その後部分意匠の登録を認めるようになり、改正により空間や画像の意匠も保護の対象としました。
このセミナーでは、判決当時とは法の内容に加えて、いまだ法運用に大きな影響を与え続けている同判決の意義を改めて検討してみようと思います。
是非この機会にご参加下さい。参加料無料です。
知的財産判例セミナー(第29回)
- 【日時】2022年11月29日(火)16:10~17:40
- 【開催方法】オンライン開催(webex) ※申込み後ご招待
- 【プログラム】
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- 講師紹介 16:10~16:15
山口大学国際総合科学部 知的財産センター長・教授 小川 明子 氏 - 講演 16:15~17:25
「可撓性伸縮ホース事件最高裁第三小法廷判決を考える」
しろくま特許事務所 弁理士 五味 飛鳥 氏 - 学生によるコメント・質問 17:25~17:30
山口大学国際総合科学部4年 和田 啓佑/清水 このみ - 質疑応答 17:30~17:40
⇒知財判例セミナーチラシ - 講師紹介 16:10~16:15
- 【お申込み】締め切り:11/28(月)
- ※下記申込フォームよりお申込み下さい。お申込み後、後日ご案内メールを送付いたします。
⇒知的財産判例セミナー 第29回申込フォーム - 【お問合せ】
- 山口大学知的財産センター(知財教育・普及部門)
Tel:0836-85-9942
E-Mail:ip_fdsd@yamaguchi-u.ac.jp